はけの道学習塾

はけの道学習室

SERVICE

授業について

答えを安易に教えないようにしています。ヒント、考え方を示して、できるだけ自分の力で解いてほしいと思っています。どんどんと教え込んで講師のペースで授業を進めていくことも場合によってはありますが、なるべくその頻度を下げたいと思っています。もちろん、反復も大切ですので、基礎固めが必要な生徒には、しっかり反復を促します。

若い講師もおりますが、講師は1名のベテランを除いて、現在全員学芸大学の学生で、そのうち多くが先生を志望しています。普段から、先端の教育法を学んでいて、それをこちらで実践してくれています。一人の生徒をなるべく3人の講師で囲んでいきたいと考えています。同じ生徒に対して、それぞれ違った角度から接し、違った刺激を与えることで、成長を促せると考えています。

定期試験対策

毎回、試験終了後に、今回の試験対策の良かったところ、反省点・改善すべきところを聞くようにしています。とかく反省点ばかりに目が向きがちですが、よかったところも積極的に語ってもらいたいと思っています。また、点数に一喜一憂させずに、勉強の過程に目を向けさせるよう心がけています。かつてと異なり、生徒達は試験後に各科目で自分のだいたいの順位までわかってしまい、結果に過敏になり易い環境になっています。相対的な評価もさることながら、過去の自分を基準にして自分で自分を評価をする習慣をつけてもらいたいと思っています。

志望校選択・進路指導

生徒自らが偏差値の高い学校への進学を強く望んでいる場合は、その希望に応えていきますが、とにかく偏差値の高いところに導くというやり方はしておりません。進学後に想定できることを保護者とお話し、保護者と相談の上、最終的に自分で決めるよう導けたら、と思っています。

生徒・保護者との対話

毎回の授業で1対1の時間を作って、生徒と向き合うことを心がけています。生徒は、親・先生以外の大人と関わる機会が少ないと感じます。こちらでは、日々学校で起こったこと、普段考えていることなど、講師とあれこれ話す時間を大切にしています。講師は、教える人ではありますが、伴走者でもあります。異なった視点からの助言は、生徒の悩みに風穴をあけることもあるな、と感じています。日々の生活の中での疑問、反感、喜怒哀楽は、次なる成長への養分です。まずは吐き出してすっきりしてから、勉強に向かっていってもらいたいな、と思っています。

保護者面談は随時行うこととし、面談期間は特に設けておりません。要望があれば、何度も行います。特に、志望校を決定するまでには、回数を重ねる必要がある場合もございます。基本的に、日々の学習の様子はメールでお伝えしております。

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